山口大学地域未来創生センター
出前講義

山口大学ホームページ
お申し込み方法
よくある質問
目次一覧
分野別
  ⇒人文科学分野
  ⇒社会科学分野
  ⇒理学分野
  ⇒応用科学分野
  ⇒医学・福祉分野
  ⇒総合
オンライン申込み
各種様式



出前講義:講義詳細

● 応用科学

※印について、今年度の出前講義のお申し込み受付は終了しました。

応用科学の全部を見る
(特定の授業項目を見るには再び一覧から任意の番号をクリックしてください)

4-340
コンピュータ・グラフィックス=数学+物理+センス

大学院創成科学研究科(工学) 知能情報工学分野 教授 多田村 克己 情報

コンピュータグラフィックス(CG)は、映画やゲームをはじめとして日常生活に浸透しています。CG画像は専用のソフトウェアを利用して作成されますが、CGの原理はほとんどが高校程度までの数学と物理を基本としています。いま学んでいる数学や物理がCG画像作成にどのように利用されているのかを、できるだけ専門用語を使わないようにしてお話します。聴講される生徒さんに合わせて応用面を中心にお話しすることも可能です。(備考:プロジェクター、スクリーン要)(対象:高等学校)
4-341
生物から学ぶ 〜人工生命技術の工学的応用〜

大学院創成科学研究科(工学) 知能情報工学分野 教授 中村 秀明 情報

世の中には、数学的に答えを出すのが難しい問題があります。この講義では、コンピュータの中に仮想の生命(人工生命)を作りだし、この仮想の生命を進化させたり、シミュレートすることにより、難問を解く方法を説明します。このような問題で利用されるのが、「メタヒューリスティクス」というアルゴリズム(手順)です。これは数学的に正しい解ではなく、実用として問題のない解を求めるものです。短時間で解を求めることができ、いろいろな問題に比較的簡単に適用できます。(備考:プロジェクター、スクリーン要)(対象:高等学校)
4-342
情報化社会の過去、現在、未来(人工知能の進展)

大学院創成科学研究科(工学) 知能情報工学分野 教授 中村 秀明 情報

近年の情報関連技術は、著しく進展しています。マイクロプロセッサの性能は、過去15年で1億倍になり、価格は1/100になりました。また、ネットワ−クの通信速度も確実に速くなっています。本講義では、情報技術の進展を過去から振り返り、近未来の情報化社会がどのようになるのかを説明します。 また、最近急速に進展している人工知能技術についも概説します。(備考:プロジェクター、スクリーン要)(対象:高等学校)
4-343
コンピュータとは何か。 −プログラミング実習を通して−

大学院創成科学研究科(工学) 知能情報工学分野 准教授 水上 嘉樹 プログラミング、コンピュータ

簡単なプログラミング実習を通して、計算機を動かすための知識を習得します。すくいーく、または、Scratchと呼ばれるプログラミング環境を使用します。簡単なキャラクター(例えば、車やねずみ)を配置して、自由に動かせるようにプログラミングを行います。講義・実習を通して、「コンピュータとは何か」ということが直感的に理解できるように進めていきます。(備考:情報処理演習室などにある計算機(コンピュータ)をできれば参加人数分、プロジェクター、スクリーン要)(対象:小学校、中学校、高等学校)
 

-->