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出前講義:講義詳細

● 医学・福祉

※印について、今年度の出前講義のお申し込み受付は終了しました。

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5-360
看護のお仕事ー在宅看護とは、訪問看護師とは、

大学院医学系研究科 保健学専攻(地域・老年看護学講座) 教授 永田 千鶴 保健

必要であれば、まず、山口大学医学部保健学科、看護学領域の概要を説明します。その上で看護(在宅看護学分野)についてその専門性を話します。看護が提供される場として医療機関だけでなく、「家」があり、「家」で療養を継続する場合、訪問看護をはじめとしてさまざまなサービスを自宅で受けることになります。その実際を事例を通して話します。(備考:PowerPoint使用)(対象:高等学校)
5-361
睡眠と健康

大学院医学系研究科 保健学専攻(地域・老年看護学講座) 教授 堤 雅恵 保健

ヒトの睡眠・覚醒には太古の昔から変わらないリズムがあり、そのリズムに沿った睡眠が健康維持のためには理想的といえます。しかしながら現代社会においては、寝付きが悪い、昼間眠いなどの不調をきたす人が多く見受けられます。私の講義では、睡眠・覚醒リズムの基本から試験勉強中のサバイバルな睡眠法まで、高校生活に役立つ話を聞いていただきたいと思います。また、専門領域である高齢者ケアの観点から、研究結果を踏まえた講義を行うこともできます。(備考:PowerPoint使用)(対象:中学校、高等学校)
5-362
高齢者の特性と認知症への対応

大学院医学系研究科 保健学専攻(地域・老年看護学講座) 教授 堤 雅恵 保健・看護

日本の高齢化率(65歳以上の人の全人口に占める割合)は30%に迫っています。年をとると、どのように見え方や聞こえ方が変わってくるのでしょうか?また、認知症の症状はなぜ起こり、どのように対応すれば緩和するのでしょうか?私の講義では、このようなことを解説します。認知症による行方不明者は年間1万人以上にのぼり、若い生徒さんによって命を救われたことも報道されています。その1人に皆さんがなってくださることを願っています。(備考:PowerPoint使用)(対象:中学校、高等学校)
5-363
認知症を正しく理解する

大学院医学系研究科 保健学専攻(地域・老年看護学講座) 教授 野垣 宏 生物学

高齢化が急速に進行しているわが国において、認知症は今や社会的な大問題です。そこで、認知症の原因疾患、症状、治療法などについて医学的な側面から解説します。 (備考:プロジェクター、スクリーン要)(対象:高等学校)
5-364
在宅支援をする人の健康

大学院医学系研究科 保健学専攻(地域・老年看護学講座) 講師 太田 友子 保健・看護

在宅医療を支える訪問看護に携わる看護師などの健康を保持するにはどのような方法があるのか?どうすれば良いのか? 医療提供者・自分自身の心と身体のSOSにどう気づくのか?そのSOSを他者に発信するか否か?また、他者にSOSを発信することや他者が発信するSOSに気づくことなどの話を交えて、高校生活にも役立つお話をできたらと思います。 (備考:プロジェクター、スクリーン要(PowerPointを使用するため))(対象:高等学校)
5-365
自分を知ること、理解すること

大学院医学系研究科 保健学専攻(地域・老年看護学講座) 助教 住田 靖子 保健・看護

自分のしたいことや自分がなりたいものなどイメージできることは素晴らしいことです。それがいつになるか時期やタイミングは人それぞれだと思いますが、成人年齢に近づく皆さんが自分を見つめ、知ろうとしながら可能性を信じて進んでいくことの大切さを改めて理解すること、そして、自己理解はまわりの人への関心や接し方、そしてこれからの社会づくりにも影響することを自分の経験も含めながらお話ししたいと考えています。講義を受けて改めて自分を見つめるきっかけに少しでもなれば幸いです。(備考:作成したPowerPoint資料で講義をしたいので、PC接続が必要)(対象:高等学校)
 

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